永松茂久さんの講演会に行ってきた。講演会を聞いて学んだ3つのこと。

先日、「話し方が9割」でベストセラー作家となった永松茂久さんの講演会に行ってきました。

僕は、「一流の人に学ぶ心の磨き方」という本を読んで感動し、一度会ってみたい、講演を聞いてみたいと思っていたところにInstagramで告知を発見。行くしかないやろって行ってきた。

今回の講演会を聞いて、3つ学んだので書いていきたいと思います。

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人との出会いが人生を作る

永松茂久さんという人間を作り上げる上で重要なキーパーソンである「テル社長」さんや「斎藤一人」さんとのエピソードを、「笑い」と「学び」を交えてお話しされていた。

印象的だったのは、使う「言葉」と「行動力」だった。

「プラスの言葉、マイナスの言葉」、使ってはいけない言葉4D「でも、だって、どうせ、だめ」「for you 、for me精神」の話など実体験をもとに笑いを絡めて大事なことを説いておられた。僕は今回の講演の中でいちばん学びになったのは、この「斎藤一人さんからの教え」の部分だった。

人というのは、誰かに影響され教えられ成長するんだなー。やはり環境は大事だと再認識した。

喜ばれる人になる

今回のメインテーマである「母が残してくれた一つのもの」

元気にお店を経営されていた頃の話に始まり、闘病生活や亡くなる前の話、その後に出てきた手紙などを通じて母から教えられたこと。人のために力を使う。「喜ばれる人になりなさい」って講演タイトル通りの教えを感動させながら話すなど、聴衆の関心のひき方はさすが。そして、永松さんの育った家族、仲間、中津という街の良さを知った。

母親との思い出ビデオ?が上映された時は、涙を流す人も。この辺りの演出もすごいなと…。

本との出会いが人生を作る

日本を元気にするには、子供たちが夢を持つには大人が元気であることが大切と言われていました。確かに…。大人から夢を見る楽しさを学ぶ。大人が元気になる事で日本を元気にするんだと。本を通じて日本を盛り上げたいとも。

さすが日本一の作家さんはいう事がでかい。ただただ圧倒されるばかりだった。

今後、新しい本を出す新人の発掘や中津を舞台とした本を出されるらしくこちらも楽しみ。

最後には、最近流行り?の「フルーツサンド」で成功している若者が紹介され登壇。自分がしてもらったことを次世代の若者にするという恩送りを目の当たりにし、自分もしっかりしなきゃなと思わされた。

まとめ

今回の永松茂久さんの講演は、僕にとって参加することが運命だったとしか言いようがない絶妙なタイミング。中津への凱旋講演ということで地元の方々への語りかけが多く、僕のように遠方からの参加者にはちょっとアウェー感があったことは否めない。

しかし僕は、あれほどの素晴らしい本を書き、成功された人を間近に見て、どんな空気感で、どんなオーラを出し、どんな間で、どんな話し方で、何をどのように伝えるかを学ぶ事が目的だったので問題なし。多くの学びを得る事ができました。

今後も、永松さんの本はチェックしたい。そして、負けずに僕も学び成功したいと思ったのでした。

最後までお読みくださりありがとうございます♪

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この記事を書いた人

シンプルなものが好きでプチミニマリストになりたい高校教員。持ちモノや働き方を最適化して快適なワークスタイルを。ニュートラルな状態で働くことを目指しています。休日は、ランニングや山、海に行ってアクティブに過ごすことが好き。
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