【GIVE&TAKE】ギバー、テイカー、マッチャーについて考える。

こんにちは、tackmanです。

クリスマス?当然仕事です笑

今回は、「ギバー(GIVER)」、「テイカー(TAKER)」、「マッチャー(MATCHER)」という人間の行動様式の3類型についてクリスマスに考えてみたというお話です。

「何言い出した?大丈夫か?」と思われましたか笑 

世間はクリスマス。さらに大寒波で子どもたちには大喜びのホワイトクリスマス。めちゃくちゃ寒い中、仕事しながらこの「GIVE&TAKE」ということについて思うところがあったので記事にしてみます。

ギバー、テイカー、マッチャー

ギバー(GIVER)→「与える人」

テイカー(TAKER)→「受け取る人」

マッチャー(MATCHER)→「ギブとテイクのバランスをとる人」

という意味です。人はこの3つのタイプのどれかに属するというものです。
ちなみに、

・ギバー   25%
・テイカー  19%
・マッチャー 56%

と、言われています。

長いこと教員をやっていると、いろんな人に会います。生徒、保護者、教職員、地域の人..
確かにこの分類にあてはまるのかなぁと思います。

部活顧問というのはギバー?

部活顧問にとって一番強いモチベーションは、

「一生懸命努力する生徒(選手)の自己実現・目標達成をギバーの持ちうる知識、時間、労力といったリソースを惜しみなく使って支援したい」という思い。

はたから見れば利他的であっても、本人はギブした時点で報われています(僕だけかもしれませんが笑)自分にとって面白いとか、心地よいと思えることに対して自然にギブができる。

もちろんこれは、自分が好きな競技であったり興味関心の高いものでないとこうはならない。僕自身、前任校で専門外の競技を担当した時には、恥ずかしながらこうはなれなかった。

歴史上の偉大な人物(ギバーな人)

歴史上の偉大な人物でギバーはたくさんいると思いますが、ここでは僕が思うギバーを2人ほどご紹介。

・渋沢栄一
・小林一三

の両氏。功績等の詳細は、割愛させていただきたいのですが
小林氏の

「いつまで経っても貸しが圧倒的に多いのがいい人生だ」

という名言。この境地にいつか僕も立ちたい笑 
両氏をはじめ、偉大な仕事をする人というのは、圧倒的にギバーが多いと思うのは僕だけではないはずです。

マッチャーな人

「面倒見がいい」という人には、マッチャーが多いと聞いたことないですか?
例えば、

『ゴッドファーザー』笑

マフィアの大ボスのセリフにこんなのがあります。

「ところであのとき、僕が君にこういうことしたのを覚えているだろう?今こそ恩を返すときじゃないか」

ギブしてからタイムラグがあってもしっかり帳尻を合わせる。

ね?マッチャーっぽくないですか?
他の事例が思いつかないので説得力に欠けるかもしれませんが笑

自分はどうか

僕自身はどうか?と言われたら… 決してギバーとは言えません笑
さんざん書いといて何ですが

それでも部活に関してはやはりギバー的な行動となります。頑張っている生徒(選手)をみると自分のリソースを提供したくなる。

もちろん、担任クラスでも同じことが言えますけど..

これからの時代

世の中の最もお金持ちも貧乏な人も共にギバーであると、何かの本に書いてありました。

これからの僕自身は「知識あるギバー」になりたいなと思いました。

この先、

無知な人と学ぶ人とでどんどん差がつく。

「情報格差=所得格差」

の時代となることは火を見るよりあきらかです。これからは時代がわかりやすくなりますね。

ちゃんと学ぶ人=市場価値の高い人 そして「人としていい人」、「信用される人」が勝つ。

だからちゃんと学び、人として成長しよう。

と、クリスマスイブに寒さに震えながら仕事中に考えたのでした…

最後までお読みくださりありがとうございました。ご質問等ございましたら、コメントもしくはインスタグラムのDM等でお問い合わせください。

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この記事を書いた人

シンプルなものが好きでプチミニマリストになりたい高校教員。持ちモノや働き方を最適化して快適なワークスタイルを。ニュートラルな状態で働くことを目指しています。休日は、ランニングや山、海に行ってアクティブに過ごすことが好き。
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