このカテゴリは、「大将のマインドセットラジオ」からの学びをアウトプットしています。
さて今回も「大将のマインドセットラジオ」からの学びを共有したいと思います。最近、ほとんどの時間これ聞いてます笑笑
ほんとうに勉強になるので興味のある方は、ぜひ聞いてみることをおススメします。
では、いってみよう。
人生山あり谷あり。
生きていれば、いい時ばかりではありませんね。
困ったことが起きた時、調子が悪い時にやるといいこととはなんだろう。
それは、質問を変える、捉え方を書き換えてやること。
これによってどんな学びがあるだろう。悪いときを悪いと捉えないというのは自分の力としては強い力であり重要な思考傾向の一つ。悪いことが起こった時に、「これによってどんないい学びがあるだろう?」と問いかけを変えることで解答自体を書き換えて、頭の中のスイッチを入れ替える。
とはいえ、問題が起きたときに解答を書き換えたり捉え方を変えたからといって、そんなに簡単に心が落ち着いて一気にスーッとなったりすることは難しい。ではどうすればいいだろう?
以前のマインドセットにもあったが、体の使い方を変えることもいい。だけど、突然街中なんかで「ガッツポーズ」とかできない笑
他人に気付かれずに簡単にできる方法はないだろうか?
脳内ホルモン「エンドルフィン」
エンドルフィンとはモルヒネと同じ効果がある物質のこと。モルヒネは、手術のときには麻酔として、違法な使い方としては麻薬として使われる。脳内麻薬と呼ばれ、ストレス耐性を高めたり気分を高揚させたりワクワクといった感情を呼び起こさせる。逆境に強い人は、このエンドルフィンが出やすいと言われている。
どのようにして出せばいいのか
他責思考ではなく自責思考にする。
他責思考の人の考え方(仲間のエラーで試合に負けた場合)
↓
「あいつのせいで…」「あのエラーさえなければ..」と考える。いわゆる人のせいにするという考え方。味方のエラーや他人のミスなどコントロールできないことのせいにしない。他責思考は終わりなき旅と言われる。
自責思考の人の考え方
↓
試合に負けたのは「自分の努力がまだ足りなかった」と考える。自分ごととして考える
いってもどうしようもないことでクヨクヨしないためにも、自責思考になることは大切。その問題から自分自身の学びに変える、次に生かすためのきっかけにすること。
しかし、これだけではまだエンドルフィンを分泌することはできない。次のスペシャルキーワードを発することでエンドルフィンを分泌させることができる。
スペシャルキーワード「ありがとう」
自責の後の「ありがとう」と感謝すること。
他責思考になりかけた瞬間に「ありがとう」と発する。ありがとうと発すると脳が「何が?」となる。こうなったらしめたもので、脳が勝手に働き出して
「こうすれば良かった」
「気づかせてくれた」
「もっと努力が必要なんだ」
と、すべてを学びに変えることができエンドルフィンが出る。
エンドルフィンが出れば、次へのエネルギーがわいてどんどんチャレンジできいいサイクルになる。
「ありがとう」の力は多くの成功者や本に出ている。感謝は大切なんだなぁ…
「意志の力」でどうにかしようとするのではなく、エンドルフィン、セロトニン、テストステロンなど自分で意図して出せるようなったらもう最強笑 脳の仕組み、ホルモンの仕組みを利用することはとても重要なことなんですね。
あとは実践あるのみ!
最後までお読みくださりありがとうございました。