今回も「大将のマインドセットラジオ」からの学びです。が、今回は少し?離れて書いています。
今日の大将のマインドセットラジオはの内容では、トレーンングジムでの出来事から環境は大切だなというお話でした。いつもなら、大将さんの話した内容をまとめていますが、今日はちょっと視点を変えてというかその話から感じたことともう一つ。
実は、最近受けたセミナーからの流れで、「副業のロードマップの作り方」と言う勉強会に申し込みました。45歳の僕が23歳の若者にコンサル受けて感じたこと、学んだことを書いてみたいと思います。
僕は、教員になってかれこれ20年になります。最初に出会った子たちはすでに30代後半になっていますが、まさか23歳の若者にコンサル受ける日が来るとは…
23歳って若いですね笑笑 本当に教え子たちの年齢です。
でも、とても明るくて爽やかな好青年で話していてとても楽しかったです。いつもは、生徒や保護者の相談を受ける側ですが、久しぶりに教わる感覚で新鮮でした。
【環境が大切】と言うことに尽きる
成功しない考え方
先延ばし思考。
「いつかやろう」、
「明日やろう」、
「準備ができたらやろう」
では永遠に成功しない。人間の感じる今という時間は、「2.5秒」と言われています。迷ってる時間はないということです。
つるみの法則
自分の人生の質は、「付き合う人の平均」に収束するというのは有名な話で、例えばアメリカの起業家ジム・ローンが残した
You are the average of the five people you spend the most time with.
(あなたは、最も一緒に過ごす時間が長い5人の友人の平均である)
という言葉も広く知られています。
人は自分と同じような価値観、行動様式、考え方、知性、感性(…etc.)の持ち主と一緒にいる方が精神的にも落ち着くものですし、その状況に居心地の良さを感じるもの。
逆に年収300万円の人が億超えの経営者が集まる場に参加しても、あるいは運動が苦手な人が甲子園の常連校の野球部に入部しても、最初はめちゃくちゃ居心地の悪さを感じるのではないでしょうか。
このように、よく付き合う人の平均がだいたい自分と同じになるような感じになることを「つるみの法則」と言います。
さらには、将来の子どもの職業は80%が親と同じになるとも言われています。
こういったことからも、自分の置かれている環境というのが知らず知らずのうちに影響を与えていることがわかりますね。
言い訳を理解する
・知っている
・できる
・やっている
は、違うということを理解しなければなりません。ほどんどの人が成功するために大切なことなど知ってはいます。しかし、ほとんどの人は成功していない。
それはなぜか。
プロスペクト理論
人は、損をしない方を選ぶということです。そして、人は昨日と同じ行動をとろうとします。それは、「生きる」ため。昨日生き残れたのなら昨日と同じことをすればいいと脳は考えるのです。さらに厄介なのが、ホメオスタシスという恒常性。昨日と違うことをしようとすると不安になったり危険だと勝手に判断し、止めるよう促してきます。
3大言い訳
分かるわー笑 僕もだいたいこれ。言い訳するとき、これ使います。でも、ダメなんです。これ続けると、そのうち「人や環境のせい」にしはじめる。そうなると「貧乏マインド」になってしまう。
まとめ
23歳の若き好青年に2時間近くコンサルしてもらって、最初は正直「恥ずかしいな」と思ったけど受けてよかった.. 最終的には予想通り売り込みを受けたけど笑
でも、ぜんぜん嫌な感じじゃなくて本当に入ろうかなと思いました。結局は、入らなかったのだけど実は今も悩んでいます。今までマインドセット学んできてやった方がいいのはわかっているのにやらなかったのは、まだ自分自身が変わり切れていないから..
本当に言い訳が次から次へと出てくる。人生を変えたいという思いがまだ甘いのだと知りました。現状に甘んじていれはいけないのだけれど…
また、この辺もどうなったかブログにアップしていきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました!