お疲れさまです!!
このブログでこのブログでは
〝モノやコトを選べば人生はもっと楽しい〟を
発信しているブログです。
今日のテーマは
「10月も終わる。大きな行事はあと一つ」
というテーマで書いていこうと思います。
転勤後半年経った
今年度から新たな学校に転勤となり
慣れないなかでさまざまな業務をこなしてきた。
そのなかでも大きなものは〝部活〟だ。
その部活の大きな大会がほとんど終了し、
残すところは駅伝のみとなった。
駅伝にはうちの学校は出場しないので、
実質終了。いよいよ冬季トレーニングへと入っていく。
今年度を振り返ってみると、
部員数が少なくチームとして体をなしていなかった。
新入生も入部がなかなかなく、
なんとか3人ほど部員が入部してくれ6人でのスタート。
マネージャーが2人の入部があり、合計8人。
ほとんどが高校から始めた生徒なので慣れるまで相当時間がかかった。
半年後の成長
生徒たちは、よく僕に合わせてくれ頑張ってくれた。
今回は、勝ち負けよりチームとしてどう動くか。
そのなかでBestをつくそうと話した。
1名を除きほとんどのものが予選敗退となったが、
チームとしては及第点。問題ないなという感覚だった。
あとは、ここからのシーズン「冬季練習」をどれだけできるか?
そんな意識を持って、どれだけ努力ができるか?
量をこなしてはじめて質が上がる。
まずは、「量をこなすしかない」
3倍努力してようやく他校と同じ土俵に
立てると思った方がいい。
それは、自分自身も同じだ。
種をまき、芽が出るまで待てるか
今年度転勤してからずーっと自分に言い聞かせていたこと
「今は、種まき。芽が出るまで待とう」
まずは生徒たちがその気になってくれるまで
待とうということだった。
焦っても仕方ないし、生徒たち自身がその気にならないのに
こちらが一方的なやらせてもお互いが不幸になる。
だから、どんなに不都合なことや頭に来ることがあっても
ひたすらに自分に言い聞かせた。
まだ、完璧に浸透したとは思えないけど、
今回の大会を見てようやく芽が出始めたかなーって感じることができた。
満足はできないけど、未来は明るいと思えた。
チームとして選手としてどうありたいか
冬季トレーニングに入るにあたり、
これを確認しようと思っている。
「どんな選手でありたいか」
半年後、どうなっていたいか。
最高の目標と最低でもこのぐらいという目標を立ててもらおうと考えている。
これは僕自身にも言えることで僕自身が成長しないと生徒も伸びない。
指導者の器によって選手はどんなにも変わる。
まずは自分を磨こう。
最後までお読みくださりありがとうございました。