今さらだけど買ってみた。ランニング歴30年の僕の感想。参考になればうれしい。
ランニングシューズ戦国時代の中、「NIKE」の厚底シューズが箱根駅伝で90%を超える中、アシックスが昨年より『勝ち方はひとつだけか』のテーマを掲げ反撃ののろしをあげたシューズ。
今回僕が購入たのは、『Edge』
こっちは、どちらかというと「ピッチ重視型」向けらしいのだけど購入できるのがこれしかなかったのでEdgeにした。
まだ、レース等MAXスピードで使用してないがおおむねいい感じ。安定してるなーってのが率直な感想。買って間違いないシューズだと思う。
ある程度スピードを上げると効果を感じるMETA SPEED EDGE
ゆっくりのペースだとクッションはいいなーぐらいの感じ。いわゆる反発とかはゆっくりのペースだと感じにくい。(※あくまでも僕の個人的な感想)ところがあるペース(K4’30あたり)くらいから「おっ」と感じ始める。K4’00だと、「あー楽に走れるなー」と思わせてくれる。
仕様
ピッチを調節しながらストライドを伸ばし、少ない歩数でゴールできることを追求。ピッチ型のランナーに適した構造設計をしているようだ。
ピッチ型のランナーは、スピードを上げ始めるとストライドが伸びると同時に、ピッチも上がっていきます。
ミッドソールにはエネルギッシュなフォーム材、FF BLAST TURBOを採用し、推進力を発揮するカーボンプレートを挿入。
ピッチ型のランナーのために、反発力を高めつつもピッチのコントロールがしやすいよう、これらの厚みや形状が調整されており、このシューズを履いたランナーは、ピッチを調節しながらストライドを伸ばし、少ない歩数でゴールできる推定となります。
また前足部のカーブソール形状が、走行中のエネルギーを節約し、レースの後半でもパフォーマンスを維持します。
asics公式サイトより引用
デザイン
今回ご紹介しているのは、初代モデル。現行はこっち
僕は、初代モデルのカラーリングが好きだったので初代モデルにした。しかも本当は僕の身長(183cm)だとSKyの方が向いているのかもしれない。しかし、売ってない(笑)今回のEggeもラクマで中古を購入した。今年の箱根では、ピンクのアシックス厚底を履いている選手が数名いて話題になっていた。おそらくプロトタイプだろうということなのでもしかするともうすぐ新型が発売されるのかもしれない。
アッパーのメッシュは合成繊維素材。走り終わった後に。靴下にカスがついていた。ま、許容範囲。
ソール。濡れた路面でのグリップが気になるところ。
使い分け
僕は普段のジョギングでは、サンダルで走ることが多い。比べるまでもないけど、すごい差…
僕の持論として、厚底シューズも履きこなす筋力がいるということがある。だから、普段はなるべく薄ぞこやサンダルで足裏をはじめ筋力アップをはかる。そして、スピードをある程度上げて走るインターバルやペース走、ロング走などでEdgeなど厚底を履きたい。
まとめ
いいシューズ。デザインも含めてSKyも履いてみたいと思わせてくれる。今後、NIKEとASICSの厚底に期待したい。他にも、多くのシューズメーカーからいろんなタイプシューズが出ているので注目していきたい。しかし、値段がとんでもなく高い。僕が現役の頃なんて、15,000円でいいシューズが買えていた。高くても20,000円程度だったのだけど…
一つ注意しておかないといけないことは教員、部活顧問としては大会時に使用できなくなっている規定もよく理解すること。生徒が失格になっては元も子もない。
最後までお読みいただきありがとうございました!!