こんにちは、たっくまんです。
今回は、教員の仕事術について。「教員の仕事の9割はその気にさせること」という新たな気づきについて触れていきたいと思います。
もし、あなたが「生徒の指導で悩んでいる」「いろいろと取り組んでいるけど微妙..」という状況であれば、もっと楽に生徒と接することができる考え方をお伝えしているので、最後までお読みいただけると幸いです。
教師と教員の違い
何を言い出すかと思いましたか?
でもとっても大事なところです。この言葉の違いは、とても大きいので理解しておく必要があります。
・教師→「学校の先生に限らず」、さまざまな立場で物事を教える人
・教員→「学校において」、学生を教育する立場にある人
で、僕たちは教員です。教員は、「教育」することが主たる目的となります。あらゆる手段を用いて…
結論:その気にさせる
じゃあ、具体的にどうするか?
その気にさせることです笑 具体的にどうするか?
「目標を立てさせる」
目標を立てて、それを達成するための行動を促す。これだけです。この時のポイントは、
スモールハビットとベイビーステップ
・小さな目標と大きな目標の2つを立てる
・小さな行動を決める
そしてこれを書き出し、毎日確認させる。
これだけ。
まとめ
部活動なんかは、
明日から〇〇部の顧問です
え?やったことないんですけど..
で決まるのが、お決まりのパターンです。若い人なんかは、とくに意見できないので大変ですね。教員免許を取る際に、こんなこと教えてくれませんよね。授業のやり方、教材研究なんかは教えてくれますけど…。これについては、また別に記事にしたい思います。
ちなみに僕は陸上競技(中・長距離)が専門ですが、
・軟式野球部(3年)
・女子バレーボール部(8年)
をやりました(笑)
いくら体育の教員といえど、専門外の部活をやるのはなかなかしんどいです。僕のような体育の人間でもそうなんだから他教科で部活なんてやったことない先生方にとっては地獄以外の何者でもないですよね。
だけど、この目標を書き出し毎日確認し、そのための行動ができているかを確認するだけで生徒は動くようになります。
ただし、これには「時間軸を長く取る」という根気も必要です。
声かけは、
「昨日よりも進歩しているか?」
「自分で決めたことはやろう」
です。
ぜひやってみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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