【こだわり】を捨てる。本当に必要なものって意外と少ない?思考の断捨離

tackman

マイニチブログにチャレンジ中!!

僕は10年前に「断捨離」という言葉に出会い、考え方に大きな変化がありました。今でもそうですが、いろんなところにこだわりがあります。仕事面でもプライベート面でも、もっと言えば生活の全てに…

そして昨年、「ミニマリスト」「モノマリスト」という生き方を知ってさらに大きな衝撃を受けました。

誰しもみんな少なからず「こだわり」持っていると思います。今日は、僕が捨てたこだわりについて。

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見栄、どうでもいいプライド

シゴト

若い頃は、「舐められたくない」「馬鹿にされたくない」「弱い自分を見せたくない」と必死に自分を守っていました。しかし14年前、2校目に勤務した学校で2つ上の先輩教師ともう一人生徒指導担当の先生との出会いが僕にこだわりを捨てさせてくれました。この先輩方は、生徒との距離感がすごく上手。保護者対応ひとつとっても僕のはるか上のレベルでした。このお二人を見ていて

「あー、生徒に弱みを見せたりこんなに自分を曝け出してもいいんだ」

と思えるようになりました。

それ以来、どうでもいいことで生徒とぶつかる事がなくなりました。もちろん友達みたいになるとかではなく、自分のミスを生徒につつかれても笑って返せるようになりました。ずいぶん楽になったことを覚えています。

小さなプライド

今回のマイニチブログもそうですが、実はこのブログを始めたのは昨年5月、それからアップした記事は10記事以下。どうしても読まれるブログとかかっこいい文章で写真が撮れるまで..と変なプライドで「記事書けない病」になっていました。小さなプライドという病原菌に侵されていましたが、これも捨てようと覚悟を決めました。

読まれなくてもいいので、「書く」ことを目的にすると決めたことで楽になりました。もっと楽しんでブログを書こうと思います。

朝ごはん

「早寝、早起き、朝ごはん」というスローガン知ってますか?そのままの意味ですが、早く寝て早く起きて朝ごはんをきちんと食べましょうという意味です。このことについては以前も記事にしました。

この記事にも書いていますが、朝ごはんって食べなくてもなんとかなります。食べなくても「走れる」し、「仕事」もできる。僕の生活パターンだとメリットしかありません。

腹が減っては戦はできぬ」って考えて、今までは朝はどんなことがあっても食べていました(二日酔い以外ね笑)。でも、食べない方が太らなくて済むし、走れるし、時間は使えるしでいいことづくめ。もし、朝の時間がない、朝活したいって人にはオススメ。

着るモノ

ランニングウェア

僕は最近、息子の朝練に付き合っています。早朝5時から走る。十数年ぶりに朝早くから走っています。以前は、ウェアもきちんとしたブランドモノで、ロングタイツにシェルパンツ、ロングTシャツにウィンドシェルを着なきゃダメって思っていました。でも、そんなことなかった。近所で朝走る程度ならなんでもいい笑。ミニマリスト目指しているが故、こんな境地にたどりつきました。

ロング走とかトレイルランニング時はだめですよ?命に関わる。汗冷えで体調崩したりするといけない。あくまでも、朝のご近所ランニング限定です。

ランニングシューズ

次に、シューズ。今や物凄い高機能シューズで高価格。バリバリの現役できちんとトレーニングしないと、履きこなせないと思うのは僕だけだろうか?生徒でも履いている子が多いけど、使いこなせてなくないか?って思うのです。

いや、欲しいですよ?僕も… でも履きこなす自信全くないし、勿体無い。レースやスピード練習用に1足くらいあれば十分。高機能シューズどころかシューズすら履かなくなってます。

え?ってなりますよね。僕は数年前から「サンダルラン」してます。検索すると出てきますが、「ベアフットランニング」というものを知ってからは靴を履かない笑

これはm「マンサンダル」

この解放感半端ない。おすすめですよ。ツワモノたちは冬でもサンダル。僕はまだそこまでにはなれていない。しかし、最近も「ルナサンダル」購入したのでまた、そのうち記事にします。

普段着

これは、共感してくれる人も多いと思いますが、高級ブランドにこだわるのやめました。厳密にいうとやめたというより、本当に欲しいものだけに絞るようになった。新製品や限定品に弱い僕はなかなか辛いモノでしたけど。断捨離するようになってからは、本当に買わなくなりました。

インスタグラムで見つけた言葉。

「買う理由が値段なら買うな。買わない理由が値段なら買え。」

これ、究極の名言だと思いました。

/使うモノ

鉛筆やボールペンなど持っているのに机の中やカバンの中に何本も持っている。無くすということもありましたが、無駄に多くの文具を持っていたので、お気に入りのものだけを残しました。

お気に入りのものは勿体無くて使えない性格でしたが、断捨離のおかげで自分ものが減り、モノマリストという生き方でお気に入りのものこそ積極的に使うようになりました。

/捨ててはいけないコト

例えば、最後までやり通すとか。準備は入念にとか。人として、親として、男として捨ててはいけないものもあると思います。

というふうに考えると、「ミニマリスト/モノマリスト」ってとてもいい生き方だと思います。そして何より

断捨離

生きていくのに本当に必要なものなんてそう多くないんだろうな。未熟者の僕には捨てないといけないモノやコト、プライドなんかがまだまだあります。

いつか本当に好きなモノやコトに囲まれた暮らしがしたい。もっとモノやコトと向き合いたいと思った今日の朝でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

シンプルなものが好きでプチミニマリストになりたい高校教員。持ちモノや働き方を最適化して快適なワークスタイルを。ニュートラルな状態で働くことを目指しています。休日は、ランニングや山、海に行ってアクティブに過ごすことが好き。
ブログでは、
▶︎20年の教員生活で学んだことなどを紹介
▶︎日々のワークスタイルで気づいたこと
▶︎シンプルでミニマルでも快適なモノ・コト
について綴ります。
SNSもやっています。
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