久しぶりに靴を買いました♪
競技歴30年で、今でも毎日走っているモノマリストになりたい僕が久しぶりに靴アルトラ(ALTRA)の『VANISH XC』を購入したので初レビューしてみたいと思います。
実はこのシューズ2足目(笑)リピートです。
アルトラ(ALTRA)の『VANISH XC』を簡単にレビュー
これが僕がリピ買いしたアルトラ(ALTRA)の『VANISH XC』。今やランニングシューズ業界は戦国時代と化していて、「厚底」ブーム。そんなかでも独自の理論を展開し、登山をはじめトレイルランニングの世界では知らない人はいないALTRA。
カラーは、ブラックとライムの2色展開。僕は迷わず前回と同じライムを選んだ。サイズは少し大きめの28.5cm。(普段も28.5cmだがこのシューズは少し大きく感じる)。アルトラのサイトでも購入可能だが、今回は予期せぬ出会いによるもので、STRIDE Lab FUKUOKAという店舗で購入。
アメリカの靴メーカー『アルトラ』と『VANISH』について
ヒール部分を削り、「ゼロドロップ」状態に改造したシューズをいくつも試し、それをランナー達に薦め始めてしばらくすると、障害を抱えたランナーやランニングをあきらめていたユーザー達から明らかな改善が見られるようになり「ZERO DROP」のプロトタイプを作成する事になりました。 その後、間もなくして「Born To Run」という本が全米で大ヒットして、ベアフットランニングが人々に知れ渡る様になったそう。
そんなアルトラのクロスカントリー用シューズとしてこの「VANISH XC」がある。
VANISH XC(バニッシュ XC)の素材や質感など
『VANISH XC』のアッパーは粗めのオープンメッシュ。アッパーの全てがひもを通す穴になっている。このアッパー素材は濡れてもすぐに乾くため、川に飛び込んでも問題ない(笑)一つ気になるところといえば、踵部分もかなり柔らかい。いやアッパー全体が柔らかいと言った方が正しいかもしれない。
とはいえ、さすがのアルトラシューズなだけあって履きごごちはいい。今回のVANISH XCはクロスカントリーと謳っているだけあって芝やトレイルでは抜群の力を発揮する。ただし、最近の厚底シューズのようにカーボンなどは入っていないためバネを感じることはない。
まあ、ランニングシューズは消耗品なのでしかたがない…
「VANISH XC』の特徴
・オールメッシュで通気性が良く、濡れてもすぐに乾いて快適
・かなり軽量
・つま先が広く、履いていて楽
僕が実際に選んだ理由が上記3つ。トレイルだけでなく土のグランドや夏の暑い日に水をかぶる場面で濡れてもすぐに乾く。さらには軽い!!1番の理由は見た目だけど…(笑)
オールメッシュで通気性がよく快適
先ほども書いたが、この通気性は病みつきになるレベル。そのせいなのかはわからないが、今や入手時は困難のよう。
マラソンシューズ並みの軽さ
最近のシューズはどれも軽いが、このVANISH XCは実際に履いてみると驚くほどの軽さ。公式では、155g(US 9.5/27.5cm)となっている。
やはり軽さは正義。軽さを追求するあまり耐久性はちょっと不安が残るが、軽いにこしたことはない。遠征に行く際でも、荷物が軽くなる。いいことしかない。
つま先が広く、快適(フットシェイプ)
見て貰えば分かるとおり、つま先の形状がまるで違う。これは、アルトラシューズの特徴の一つであるがフットシェイプは広い。ゆえに足の指が自由に動くので、豆もできにくいし爪も痛くならない。過去何度も爪が死んだ。僕がアルトラを選ぶ大きな理由もこれ。
まとめ:やっぱりいい。
いろいろと書いてみたけど、やはりいいものはいい。NIKEやASICSなど厚底で勝負しているブランドは多いけど独自路線で勝負しているアルトラが僕は好き。特にこのVANISH XCはお気に入り。
1足が3万円近くする最近のランニングシューズの中にあって1万3,000円でこれはオススメです。子どもたちもアルトラシューズがいいと言っているということは、間違いないと思います。子供は正直ですから。
もし、この記事であるトラシューズが気になった人はぜひチェックしてみてください。
追記 1/16
5kのロードレースに使用しました。当日は雨でウェットな路面、石畳だったが少し滑った。やはり、クロカンやトレイルなどには強いが濡れたロードでは、威力は発揮されず。しかし、軽いし凹凸のあるアスファルトではきっちりと路面を掴んでくれる頼もしいシューズだと思った。
早くトレイルで試したい。
厚底も買ってみた笑