2026年10月が終了した。
「毎日10kmを走る」という長年の慣習を捨て、
「週単位の周期化(ピリオダイゼーション)」
「高重量・高密度筋トレ」
を導入した【100日プロジェクト】の本格始動から2ヶ月。
走行距離を削り、筋出力と超回復へエネルギーを再分配した10月の記録を、客観的なデータとともに振り返ってみたい。
身体組成の推移:体重が「落ちない」
| 測定日 | 体重 | 骨格筋量 | 体脂肪率 | 体脂肪量 | 特記事項 |
| 9月末 (9/18) | 80.7kg | 39.0kg | 15.3% | 12.3kg | プロジェクト本格始動1ヶ月 |
| 10月中旬 (10/24) | 81.5kg | 39.2kg | 15.7% | 12.8kg | 骨格筋量が過去最高値を記録 |
| 10月末 (10/31) | 81.2kg | 38.9kg | 15.9% | 12.9kg | 胸トレ直前・筋破壊ピーク時 |
体重は80〜81kg台で推移し、減量が停滞しているよう。
19km走った直後に体重計に乗っても「80.1kg」と表示される現実に苦笑いする日もあった笑。
しかし、骨格筋量は39kg前後という高水準?を維持しているらしい。
月曜の下半身10〜13トン、水曜の背中6.3トン、土曜の胸5.4トンというハードな筋破壊を毎週繰り返しているため、筋肉が微小炎症を治癒しようとして水分(炎症性浮腫)と筋グリコーゲンを強力に溜め込んでいる状態と読んでいる。
体脂肪計の生体インピーダンス法は、この細胞外水分を電気抵抗上「脂肪」と判定しやすい特性があるようだ。
「落ちないから」と主食(白米)を安易に抜けば、火曜の質ランを支えるエネルギーが枯渇する。
というより、コメ好きなので心のエネルギーが先に尽きる笑
白米の燃料は維持しつつ、夜の余計な脂質を削りながら純脂肪を削ぎ落とすフェーズへ進めたい。
距離の引き算と質の爆発:下半身トレ翌朝に追い込む
月間走行距離: 約214km(以前の月250〜300kmから約50〜100kmの「引き算」)
火曜(質の日): ビルドアップ走・サブ3ペース走(10km)
日曜(実践ロング走): 17.5km〜19km(雨中のシャワーラン、ファットアダプテーション回路)
10月の収穫は、月曜日に下半身を限界まで追い込んだ翌朝(火曜)の質ランで、ラスト1kmを3分47秒〜3分51秒まで上げてこれるまでに戻ったこと。
以前のように月間250〜300kmを踏んでいた頃は、ただのんびり走るだけで刺激なんて入ってなかった。
月曜のレッグプレスやブルガリアンスクワットで「大臀筋(お尻)のエンジン」を叩き起こし、木曜に散歩や腹筋のみのアクティブレストを挟んで超回復を作るサイクルが定着しつつある。
その結果、ルナサンダルでもふくらはぎを痛めず、股関節主導で地面を力強く押し出す意識が芽生えた。
FIT24の現場検証:見栄の重量を捨て、可動域と収縮を仕留める
| 部位 | 主な種目・重量設定 | 10月の進展と手応え |
| 下半身 (月) | レッグプレス(115〜125kg)、ブルガリアン(9〜10kg)、レッグエクステンション(54kg) | 「可動域の浅さ」を自覚し、深く沈んで大臀筋にフルストレッチをかけるフォームへ修正。総ボリューム13トンに到達。太くせず出力だけを上げる。 |
| 背中 (水) | ラットプルダウン(35〜40kg)、ベントオーバーロウ(39kg)、ワンハンドロウ(18kg) | 「ボトムで1秒止める」を徹底。プレート重量の見栄を捨て、肩甲骨の内転・下制で背筋群の芯を捉える。 |
| 大胸筋 (土) | バーベルベンチプレス(55〜62.5kg)、ダンベルフライ(14kg)、スクイーズプレス(12〜14kg) | 肋骨の痛みを完全克服。肩甲骨の下圧アーチが定着し、大胸筋中部〜内側の収縮密度が劇的に向上。 |
「重さを振り回すのではなく、最大可動域を取り、ネガティブを耐え、1秒止める」。
種目を欲張らずに3〜4種目に絞り込み、1回のトレーニングに充てる時間を40〜50分で徹底的に仕留める大人のワークアウトをルーティン化した。
「パワーグリップ」に左右の設定があることに今さら気づくようなドジを踏みながらも、身体の芯は確実に変わり始めている笑。
11月(ビルドアップ期)への方針:もう来年は始まっている
夕方の部活指導枠のシステム化(冬季鍛錬期との連動)
冬季練習に入る生徒たちを見守りながら、「中臀筋・足裏アーチ・股関節モビリティ」の補強を曜日別で自らのメニューに組み込む予定。
朝のメイン練に干渉しないチューニング枠として稼働させる目論見。
やらない可能性高いけど笑。でも、見てる時間寒いだけなんで。もったいないしね。
食事の微調整(夜の脂質カット)
昼・夜の炭水化物(白米)は質ランの燃料として死守し、余計な脂質と外食の油をカット。
体脂肪率15%台の壁を破り、12月の10〜12%台到達へ加速させたいところ。
レース用シューズの最終選定
日常の9割はルナサンダルを貫きつつ、2月の北九州マラソン本番を見据えて「ALTRA Vanish Carbon 2(完全ゼロドロップ)」を軸にレース用シューズを選定したい。
さすがに本番もルナサンダルで走る自信はない。もちろん本番でルナサンダルで走る人もいることは知ってる。僕は、無理かな…。
走る距離を追う安心感を手放し、質と回復に全振りした10月。
今日でDay 62を超えたが、まだ「たった2ヶ月」。
焦る必要はない。「偶然などない」と受け入れ、ただ自分を信じて地層を重ねるだけ。
11月も淡々と、ブレずに削り出していく所存。
最後までお読みくださりありがとうございました!!
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