なぜ、いま「仕事」を組み直そうとしているのか
教員に採用されてからもうすぐ21年が
終わろうとしています。
初任で赴任した学校には、
3人の体育教師の先輩がいました。
3人ともタイプはまったく違う。
でも、共通していたことがあります。
それは、
芯があったこと。
一本、はっきりとした軸。
授業、部活、生徒指導、すべてに筋の通った指導観がありました。
あの頃の年齢になった今、同じ場所に立てているか
当時の自分はこう思っていました。
この先輩たちと同じくらいの歳(40代後半)にもなれば
自然とできる教師になってるはずだ
でも現実は違いました。
あの頃に見ていた先輩たちと、
同じ年齢、同じような立場、同じような役職。
それなのに──
自分は、あの3人に近づけているのか?
と、言われれば答えは、NOです。
頑張ってきた。でも、どこか手応えがない
これまで手を抜いてきたつもりはありません。
むしろ頑張ってきたほうだと思います。
それでも、
- 自信が揺らぐ
- 指導に迷いが出る
- 軸が定まらない感覚が消えない
そんな違和感が、ずっとありました。
そしてあるとき、気づいたことがあります。
それは、
いまこの頑張りの方向は正しいのだろうか
ということに…
この違和感の先にある姿が理想にtかづいていないのならば
頑張り方を見直す必要がある と気づいたのです。
- 自分の正論をぶつけても伝わらない
- 自分だけが正しいと思っても周りはついてこない
- 子どもたちの望む方向とズレていることがある
ただがむしゃらに自分の思いだけで走っても空回りする。
そんな経験を、何度もしました。
正しさだけでは、人は動かない
教師という仕事をしていて
はっきり学んだことがあります。
正しさだけでは、子どもは動かない。
正論だけでは成長しない。
必要なのは、
- 相手を見ること
- ニーズを知ること
- 気質に合わせること
そして、
自分自身を変えていくこと でした。
逃げたいと思ったことも正直ある
仕事から逃げたいと思ったこともあります。
正直辞めたいと思ったこともありました。
ただ、
- サボりたいわけじゃない
- 手を抜きたいわけでもない
問題は、
仕事との生徒との距離感 でした。
自分の正しさを押し付けても周りはついてこない。
それに気づいたときやり方」を変えない限り
この先も同じ場所をぐるぐる回るだけだと思いました。
Rebuildとしての「仕事」との向き合い方
だからここで立ち止まります。
人生も仕事も折り返し地点。
これからは、
- 理想の教師像にどう近づくか
- 次世代にどうバトンを渡すか
その両方を考えるフェーズに入りました。
目指すのは、仕事に追われない状態
目標はシンプルです。
- 仕事に追われない
- 仕事を“追いかける側”でいる
- あるいは、サクッとこなして自分の時間をつくる
頑張らない、ではありません。
考えて頑張る。
そのために、
- 見る視点を変える
- 視座を一段上げる
- 今の延長線上に答えがないなら、組み直す
そう決めました。
WORKは「人生を再設計する軸」
仕事は、人生の大部分を占めています。
- お金
- 時間
- 人間関係
- 自己肯定感
すべてにつながっている。
だからこそこのブログでは
仕事を感情論で語らない。
このカテゴリで書いていくこと
- 日々の気づき
- 指導観の揺れ
- 失敗と修正
- 考え方のログ
答えを出すためではなく
考え続けるための記録 として残していきます。





