
最近、ひとつ気づいたことがあります。
お金を使う前、
口座残高を見るよりも、
マネーログを見るようになっている自分がいる。
そして不思議なことに、
そのほうが少し安心してお金が使える。
以前は逆だった。
何かを買おうとするとき、
まず口座を見る。
残高を見て、
「大丈夫かな」と考える。
そこには
いつも少しの不安があった。
今は違う。
口座は見ずに、
先にマネーログを見る。
そこには、
・今月どこまで使っていいか、
・すでに何に使ったか、
・どの支出が設計内か
が整理されている。
不安が出にくいのは、
たぶんその数字が
「自分で意味づけした数字」だからだと思う。
口座の数字は、
過去の判断や小遣い全体、
いろいろな要素が混ざった
「全部入り」だった。
一方でマネーログは、
今の自分が
「ここまでは自分の責任で扱う」と
切り出した数字。
だから、
口座を見ると過去を見ている感覚になり、
マネーログを見ると
少し先を見ている感覚になる。
もう一つ大きいのは、
ボーナスログを別で作っていることだと思う。
例月のお金と、
判断が必要なお金を分けている。
それだけで、
これは日常を壊す支出か?
これは判断の実験か?
が分かる。
迷いが減ると、
不安も減る。
マネーログを続けていて感じるのは、
これは節約のためのものではない、
ということ。
お金を減らさないためでも、
増やすためでもない。
自分で決めて使うための装置だ。
お金の再構築というと、
何か大きな方法論が必要な気がしていた。
でも今は思う。
毎日、
自分で意味づけした数字を見ること。
それだけで、
お金との距離感は変わる。
まだ途中だし、
完璧でもない。
それでも、
口座よりログを見るようになった今、
少なくともお金に振り回されてはいない。
この感覚を、
忘れないようにしておきたい。
※ログは、純正メモで管理しています。





